(ポケモン剣盾シングルs10構築記事)ポットデスバトン展開【最終43位/2104】

待たせたな、みよてちです。今回は、ポケモンS10の使用構築を紹介させていただきます。拙い文章ではありますが最後まで読んで頂ければ幸いです。 

 

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使用構築

空白は水ウーラオスです。

 

(S10シングル結果)

最終43位 2104         

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最高8位      2145 

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レンタルパーティー

 

 

【コンセプト】

●ピクシーで起点を作ってポットデスで殻を破るバトンをしてエース(アーマーガア)につなぐ。

●殻を破るバトンを通すのが厳しそうな相手(てんねんピクシー等)には対面的な選出をして誤魔化す。

 

【構築経緯】

ポットデス

ミミッキュ、ドラパルド、カバルドン、ゴリランダー 」の4体か使えなくなった今、白いハーブ型ポットデスを簡単に倒す(流す)ことができるポケモンが少ないと思いポットデスを軸とした構築を作ることにした。

 

ピクシー

ポットデスの殻を破るの起点作りとして電磁波、マジカルフレイムを覚え、初手に出て来がちなウーラオスにも強めなピクシーを採用した。

 

アーマーガア

ポットデスの殻を破るバトン先のエース。つけあがるを採用することでギルガルドでも止まらない点を評価して採用した。

 

 ホルード

アーマーガアが刺さってない時に出す裏エース。ラムのみを持たせることによって個人的に嫌いな鬼火や催眠をばら撒いてくるゲンガーに強く出れるので採用した。

 

 ウーラオス水

困った時に出すとりあえず強いポケモン。上位帯の人たちで使ってない人ほぼいなかったのでとりあえず採用した。

 

 ドサイドン

上記の5体だと珠パッチラゴンの対応があまりにも難しかったので選出抑制のためにドサイドンを採用した。

 

【個体詳細】

 

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ポットデス@白いハーブ

 

性格 :  図太い  

 

特性 : 呪われボディ 

 

実数値 : 159(188)-☆-121(196)-155(4)-135(4)-105(116)

 

技構成 :シャドーボール/殻を破る/バトンタッチ/ちからをすいとる 

 

-調整- 

 

H : 16n-1 

 

B : 陽気252水ウーラオスのすいりゅうれんだ+アクアジェット超高乱数耐え

 

S : 殻を破ることで最速スカーフパッチラゴン抜き

 

構築の軸   

 

ピクシーで起点を作り、殻を破ってバトンするだけで簡単に勝てる試合もたくさんあった。水ウーラオスには呪われボディですいりゅうれんだを封じ、ちからをすいとるでHP管理をしながら殻を破っていく。その他の大抵の物理攻撃は弱点を突かれない限り耐えることができ、ちからをすいとるで自らも起点を作ることができる。特殊方面は4振りでもそこそこ硬くピクシーのマジカルフレイムと合わせて殻を破るバトンのムーブを安全に決めることができた。

 

使用率同率1位

 

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ピクシー@オボンの実

 

性格 : 図太い 

 

特性 : 天然

 

実数値 : 201(244)-☆-123(148)-116(4)-123(100)-82(12)

 

技構成 : ムーンフォース/マジカルフレイム/電磁波/ステルスロック

 

-調整-

 

HB : A特化ハッサムのバレパン確定耐え

 

S : 麻痺状態のウーラオス抜き

 

最強の起点作りポケモン

 

物理と特殊の両方を受けれるように振り分けることで弱点を突かれない限り大抵の攻撃をオボン込みで二発耐えることができる。そのうえ、電磁波を撒くことでウーラオス以下の素早さのポケモンは抜くことができるため電磁波→ステロが決まらない試合はほどんどなかった。また、命の玉ピクシーがそこそこ流行しており、それを警戒してくれることも多く起点を作りやすかった。今回は、天然ピクシーを採用したが、活きる場面が一つも無かったうえにマジカルフレイムのCダウンやヒートロトムのオーバーヒートのCダウン等の能力ダウンを無効化してしまい損しかなかったのでマジックガードorメロメロボディでの採用をすべきであった。個人的には、この型の起点作りピクシーが最も強いと思っている。

 

使用率同率1位

 

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アーマーガア@タラプの実

 

性格 : 慎重

 

特性 : ミラーアーマー

 

実数値 : 205(252)-108(4)-126(4)-☆-148(236)-89(12)

 

技構成 : ブレイブバード/つけあがる/はねやすめ/ビルドアップ

 

-調整-

 

HB : 水ウーラオスのすいりゅうれんだ乱数2発(はねやすめ連打でPPを枯らせる)

 

S : 2段階上昇で最速アイアント抜き

 

構築のエース1

 

最強のバトンエースポケモンであり、バトンが成功すればほとんど負けなかった。また、タラプの実を持たせることでポットデスに強いサザンガルドをバトン無しでも相手することができる点がとても優秀だった。対挑発持ちアーマーガアには勝てないので注意。他に、特に説明することがないくらい強かった。

 

使用率3位

 

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ホルード@ラムのみ

 

性格 : 意地っ張り

 

特性 : ちからもち

 

実数値 : 175(116)-110(188)-104(52)-☆-105(60)-110(92)

 

技構成 : 地震/ギガインパクト/馬鹿力/飛び跳ねる

 

-調整-

 

A : 11n

S : 1段階上昇で最速ウーラオス抜き抜き

 

構築のエース2

 

アーマーガアが出しにくい時の裏バトンエース。ラムのみを持たせることで受けループ相手にバトンを決めやすいため、初手ポットデスからバトンでホルードにつなぎ1体以上倒してアーマーガアでTODを狙う立ち回りが強かった。もともとはチョッキで使っていたが、催眠ゲンガーにぼこされてラムのみに変えたところ様々な構築に対応できるようになったので催眠ゲンガーには感謝している。

 

使用率4位

 

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水ウーラオス@気合のタスキ

 

性格 : ふかしのこぶし

 

特性 : 陽気

 

実数値 : 176(4)-182(252)-120(0)- ☆-80(0)-163(252)

 

技構成 : すいりゅうれんだ/インファイト/かみなりパンチ/カウンター

 

-調整-

ASぶっぱ

 

タスキ枠

 

ただのテンプレ。対面的な選出をする時に出した。モロバレルに何もできない点が弱い。

 

使用率5位

 

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ドサイドン@とつげきチョッキ

 

性格 : 意地っ張り

 

特性 : ハードロック

 

実数値 : 191(4)-191(108)-151(4)-☆-101(204)-84(188)

 

技構成 : 地震/ロックブラスト/馬鹿力/ほのおのパンチ

 

-調整-

不明

 

見せポケ枠。

 

調整は、誰かの構築記事に書いてあったのをパクったやつだと思います。もともとアシレーヌを入れていたが、初手パッチラゴンに勝てな過ぎたのでボックスにいたパッチラゴンに強そうなやつを適当に入れた。こいつを入れてから初手パッチラゴンは減ったので見せポケとしては十分な仕事だった。パッチラゴン-アーマーガア-ピクシーの3体がいる相手にだけ選出した。

 

選出率圧倒的6位

 

【基本選出】

ピクシー+ポットデス+(アーマーガアorホルード)

                 

対受けループ

ポットデス+ホルード+アーマーガア

 

脳死選出

ピクシー+ウーラオス+(ホルードorドサイドン)

 

【感想】

今シーズンは、サッカーウサギとロリゴン2が使用不能になったおかげで対戦がとても楽しく、最終日までモチベーションを保てた。結果としては、最高rateを更新することができ、この構築では勝率8割、最高16連勝と、とても満足のいく結果であった。試合内容としてもほとんどプレイングミスは無く、択もほとんど勝つことができたので良かった。S11は最終日まで潜るかわからないがモチベがあれば最終一桁目指して頑張ろうと思う。

 

(最後に)

この記事を読んでくださりありがとうございました。立ち回り等のこの記事に関する質問があればコメントかtwitterにくださればよろこんで答えますのでお願いします。